医療福祉相談

医療福祉相談は、日本医療福祉アドバイザー協会が行っています。
相談のご予約は下記へ

事務局・相談室:
〒164-0013 東京都中野区弥生町3-24-11東大附属前学術振興センター内
電話03-6276-5365
本部・相談室:
〒194-0021 東京都町田市中町1-10-15武藤フラット2F
電話042-707-6515
創立団体:
一般社団法人日本臨床医学情報系連合学会  一般社団法人全国消費者協会


高齢者の保護と支援

医療機関の選択

病気にかかったとき、どの病院に係ればよいか悩みます。そんな時に、第三者の目で医療機関を評価して情報を提供いたします。係りつけ医院制度は、良い制度とは考えておりません。係りつけ薬局こそ重要なのです。同じ薬局を利用することによって、利用者、患者がどのような投薬を受けているかが薬剤師に知らせれアドバイスもしてもらえます。ところが、係りつけ医院のみで薬局を変えてしまうと投薬ミスも発見がしずらくなり患者に正しい情報が伝わりにくくなります。
医療機関の選択と同時に係りつけ薬局を選ぶべきです。病院の前のいわゆる「門前薬局」の利用はできるだけ止めるべきです。
福祉施設・介護制度の選択
介護保険法によるどのような施設を利用すべきかは、介護支援専門員(ケアマネ)に相談して決めるのが通常です。しかし、ケアマネにより利用者が不利になったり不幸な経験をしたりすることは有ってはなりません。利害の無い第三者の医療福祉アドバイザーに同時に相談してみてください。
行政不服申立て相談
医療福祉アドバイザー(特種)である特定行政書士が、介護認定に対する不服申立て等の行政処分、行政指導等に対する相談を受けます。
その他、生活保護に関する不服申立等も相談をお受けします。
財産の管理
認知症等の疾患がなくても高齢になることは判断能力が不十分になることが多々あります。家族の方が、常に同席するのであればよいのですが、家族もそれぞれの生活があり難しいと思います。医療福祉アドバイザー特種は、行政書士の資格を有しておりますので信頼の有る医療福祉アドバイザーにご相談下さい。協会においてご紹介も致します。

高齢者の住宅の確保
高齢になると賃貸住宅を契約できないことも少なくありません。そんな時にご相談をお受けいたします。当協会とネットワークを組む宅建業者と共同でご相談をお受けします。

協議をする時
近隣との協議、財産分与の協議等の色々な協議が人間社会にはありますが、各種協議の立会または代理を受任致します。専門的事務作業は専門家に任せた方が事故や事件が未然に防げると思います。やはり医療福祉アドバイザー特種にご相談下さい。

契約をする時
不動産の売買、賃貸等の契約をする時も同様に専門家の同席を求めるか代理人を立てることをお勧め致します。当協会は、契約専門の医療福祉アドバイザーをご紹介します。

遺言、医療代理(リビングウイル)、成年後見(法定、任意)、死後事務委任契約、住宅の売却、その他、医療と福祉に関することは何でも相談をお受けいたします。


相談員は、医療福祉アドバイザー、総合医療カウンセラー、介護福祉士、行政書士が担当します。
相談をお受けになる前に:相談等をお受けになる方は、利用する権利が有るのではなく、当室はボランティアで相談等をお受けしておりますので、恐縮ですが、マナーの無い方等はお断りする場合がありますので、ご了承下さい。


一般社団法人日本臨床医学情報系連合学会認定の医療福祉アドバイザーの団体です。行政書士と介護福祉士、総合医療カウンセラー等が協力し支援させて頂きます。